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J-GLOBAL ID:201502210260170132   整理番号:15A0563711

クレイのタイプが疎水性改質ポリビニルアルコール-ベントナイトナノ複合材料の分散及びバリア性に及ぼす効果

Effect of clay type on dispersion and barrier properties of hydrophobically modified poly(vinyl alcohol)-bentonite nanocomposites
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巻: 132  号: 28  ページ: ROMBUNNO.42229  発行年: 2015年07月20日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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エチレン改質水溶性ポリビニルアルコール,EPVOH中に3種の異なるベントナイト(MMT)を添加することで作製した複合材料フィルムの高相対湿度下での酸素及び水蒸気透過性を研究した。酸素透過性は親水性MMTの添加量増加と共に直線的に低下した。X線回折及びFourier変換赤外分光法は親水性MMTの無秩序化及びたぶん層間剥離構造による厚み方向への均一な分布を示唆した。これに対して親有機性改質クレイはクレイが優先的にフィルム下面に位置するインターカレーション構造を示したが,これは低添加レベルで水蒸気及び酸素透過性を下げるのに効率的な組合せであった。EPVOHとNa+交換MMTの複合材料フィルムは水への溶解に対する高い抵抗をもたらしたが,これは極性のマッチングに由来する成分間の強い相互作用のせいであった。120°Cでのフィルムのアニーリングが水溶解への抵抗を増加させ酸素透過性をさらに減らした。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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包装材料  ,  抵抗性  ,  高分子固体のその他の性質  ,  充填剤,補強材 

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