文献

J-GLOBAL ID：201502210276411106   整理番号：15A1311946

大腸菌系における光制御DNA結合蛋白質の改良の進化

An Escherichia coli system for evolving improved light-controlled DNA-binding proteins

著者 (9件)： MAZUMDER Mostafizur (Univ. Toronto Mississauga, Ontario, CAN) ,  BRECHUN Katherine E. (Univ. Toronto, Toronto, CAN) ,  KIM Yongjoo B. (Univ. Toronto, Toronto, CAN) ,  HOFFMANN Stefan A. (Univ. Potsdam, Golm, DEU) ,  CHEN Yih Yang (Univ. Toronto, Toronto, CAN) ,  KEISKI Carrie-Lynn (Univ. Toronto, Toronto, CAN) ,  ARNDT Katja M. (Univ. Potsdam, Golm, DEU) ,  MCMILLEN David R. (Univ. Toronto Mississauga, Ontario, CAN) ,  WOOLLEY G. Andrew (Univ. Toronto, Toronto, CAN)
資料名： Protein Engineering Design & Selection  (Protein Engineering Design & Selection)
巻： 28  号： 9-10  ページ： 293-302  発行年： 2015年09月 
JST資料番号： T0854A  ISSN： 1741-0126  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光-切替可能蛋白質は生物系を操作するツールとして極めて有用である。この研究において,光-切替可能DNA結合蛋白質のスクリーニングのための細菌系の開発を検討し,このDNA結合蛋白質は蛍光レポーター蛋白質の転写の光依存抑制に依存することを示した。多数のパラメータの最適化により,小試験ライブラリーからの光-切替可能配列の成功裏の回収をもたらした。このシステムはハイスループットスクリーニングまたは蛍光活性化細胞選別(FACS)に基づく方法を用いる選択に従った。それに加えて,このレポーター系はDNA結合蛋白質の指向性進化に適合することを示唆した。

シソーラス用語： *DNA結合タンパク質 ,  生物進化 ,  *大腸菌 ,  タンパク質 ,  蛍光標識 ,  抑制 ,  *依存性 ,  細胞分画法 ,  スクリーニング ,  *分子進化 ,  転写【遺伝】 ,  最適化 ,  ヌクレオチド配列 ,  *遺伝子操作
準シソーラス用語： FACS ,  ハイスループットスクリーニング ,  レポーター蛋白質 ,  *光依存性 ,  指向性進化 ,  転写抑制

分類 (3件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  進化論一般  (EC03010Q) ,  遺伝子操作  (EC02050B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 大腸菌 ,  光制御 ,  DNA結合蛋白質 ,  進化