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J-GLOBAL ID:201502210289538180   整理番号:15A0441071

ニッケル基超合金のγ′析出物の溶解と粗大化に及ぼす溶体化の効果

Effects of Solutioning on the Dissolution and Coarsening of γ′ Precipitates in a Nickel-Based Superalloy
著者 (4件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 1492-1504  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: C0161B  ISSN: 1059-9495  CODEN: JMEPEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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様々な溶体化熱処理下で溶体化したニッケル基超合金のγ′析出物のGTD-111の溶解と粗大化を調べた。GTD-111超合金のγ′ソルバス温度は示差走査熱量測定によると約1180.79°Cであった。樹枝状晶コアのγ′の溶解と粗大化を同時に観察したが,樹枝状晶間のγ′析出物はただ生じ,1125°C/2hの条件で粗大化した。樹枝状晶コアと樹枝状晶間を含むγ′溶解は,固溶化温度の上昇と保持時間の増加中のγ′の溶解と粗大化間の競合における支配的役割を次第に演じ,合金の弾性ひずみ場が次第に減少することを示した。1225°C/6hまたは1250°C/2hの固溶化条件は,他のスケジュールより最適な溶体化スケジュールであった。低い固溶化温度では,プライマリγ′析出物の体積分率はより高い固溶化温度のそれより大きい,その平衡値により速く達し得る。保持時間を増加させると,γ′溶解速度は連続して減少し,そしてγ′の溶解活性化エネルギは徐々に増加した。Copyright 2015 ASM International Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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組織的硬化現象  ,  熱処理技術 
タイトルに関連する用語 (4件):
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