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J-GLOBAL ID:201502210296083384   整理番号:15A0502125

分散型反応器におけるJP8の部分酸化

Partial oxidation of JP8 in a distributed reactor
著者 (3件):
資料名:
巻: 134  ページ: 205-213  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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改質油品質を改善する目的で,JP8の部分酸化挙動を試験するため,体積分散型反応技術を応用した。この反応器設計は,以前開発した体積分散型燃焼をベースにした,が独特の改質条件を助成するため,改変されている。この反応器は,Φ=3.0の高い当量比(即ち,正常に煤形成状態)においてさえ,殆ど無色の反応区域を示し,反応器壁には目に見える煤は観察されない。安定な反応区域は,764~863°Cの低温にて示された。改質油濃度は,8.68~9.92%の水素および18.12~18.58%の一酸化炭素から成り立つが,これは,700~800°Cの温度での部分酸化に対し,文献記載のそれ(水素は僅かに4.0~7.5%および一酸化炭素は5.7~17%)よりもかなり高い。そして分散型反応状態下におけるアセチレン濃度は,通常火炎のそれよりも,20~23%より低かった。この結果は,体積分散型反応が,より高い濃度の水素および一酸化炭素の製造に対し,そして良く知られる煤形成前駆体であるアセチレン量は非常に低い,と言う大きな長所を提供する,ことを示す。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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