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J-GLOBAL ID:201502210296390660   整理番号:15A0805628

大学生のライフスタイルと健康に関する研究-食生活習慣の現状に着目して-

著者 (1件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 23-39  発行年: 2015年06月25日 
JST資料番号: L5334A  ISSN: 1348-6047  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本研究は,本学1部学生の食生活習慣および健康状態について実態調査を試みたものである。結果を要約すると以下の通りであった。1)朝食摂取では,5割強の者が規則的な朝食習慣を有していなかった。また,欠食理由は「もっとゆっくり寝ていたいから」52.7%「朝の身支度が忙しいから」48.4%が多い回答であった。朝食欠食者は「下宿」「アパート・マンション」に居住する一人暮らしの者が多かった。2)間食摂取では,8割強の者が間食摂取の食行動をとっていた。性別において「週4回以上」の摂取者は女子に,他方「週1~3回」の摂取者は男子に高率を占め,性差がみられた(P<0.05)夜食摂取では,5割強の者が夜食を摂取していた。学年別では「週1~3回」の摂取者は3年生に,他方「夜食はしない」は1年生に高率であった(P<0.05)。3)清涼飲料水の摂取は,7割強の者が摂取習慣を有しており,性別では「ほぼ毎日飲む」者は男子に,他方「ほとんど飲まない」者は女子に高率を占め性差が認められた(P<0.01)。飲酒は「ほぼ毎日飲む」とする者が2.5%と日常的飲酒習慣を有する者が1割弱いることが明らかとなった。学年別では「飲まない」者は1年生に,他方「時々飲む」者は3年生に高率だった(P<0.01)。4)インスタント食品の摂取は,約7割の者が1週間に何らかのインスタント食品を摂取していることが明らかとなった。性別では「週1~3回食べる」は男子に,他方「ほとんど食べない」は女子に高率を占め性差が認められた(P<0.01)。ファーストフードの週間の利用状況は,4割の者が1週間に何らかのファーストフードを利用していた。...(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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食品一般  ,  科学技術教育 

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