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J-GLOBAL ID:201502210297788226   整理番号:15A1073617

生物燃料源候補としてのパーム油バイオマスの熱化学特性に関する詳細研究

In-depth investigation on thermochemical characteristics of palm oil biomasses as potential biofuel sources
著者 (2件):
資料名:
巻: 115  ページ: 379-391  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: B0809A  ISSN: 0165-2370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バイオマス熱特性の正確な分析はバイオマス熱分解過程の研究をする限り特に重要である。この研究の目的は異なったパーム油バイオマス試料(パーム穀粒殻(PKS),空果物集群(EFB)及びパーム中果皮繊維(PMF))の熱分解の間の熱化学挙動を調べることである。分光分析(質量分析(TGA-MS)及びFourier変換赤外分光(TGA-FTIR))と組み合わせた熱重量分析及び示差走査熱量分析(DSC)も又,バイマス熱分解を調べるために用いた。TGA及びDSC結果は不活性ガスとして純粋窒素を用い,15°C/分の加熱速度で25°Cから800°Cに亘る温度領域及び500°Cにおいてそれぞれ得られた。TGA曲線は脱水(段階1),遅い脱重合(段階2),熱分解劣化(段階3),に関連したバイオマス熱化学挙動に対して異なった段階を示し,一方,DSCはこれらの段階において熱量要求を示唆した。H2,CO2,COを含む主要な永久発生ガスは分析の間オンラインで検出された。250-750°Cの温度領域で生成した主要な永久ガスは酸素化官能基開裂及び多分いくつかの二次反応のバイオマス熱分解に帰せられた。さらに,固定床反応器において異なったバイオマス熱分解から生成したバイオ油はGC-MS及びFTIRにより分析された。異なったパーム油バイオマスの熱分解動力学はCoats-Redfernモデルを用いて調べた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (5件):
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