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J-GLOBAL ID：201502210300782404   整理番号：15A0977442

オリーブ樹剪定バイオマスのアルカリ二軸スクリュー押出分画

Alkaline twin-screw extrusion fractionation of olive-tree pruning biomass

著者 (7件)： NEGRO Maria Jose (Biofuels Unit, Energy Dep., CIEMAT, ESP) ,  DUQUE Aleta (Biofuels Unit, Energy Dep., CIEMAT, ESP) ,  MANZANARES Paloma (Biofuels Unit, Energy Dep., CIEMAT, ESP) ,  SAEZ Felicia (Biofuels Unit, Energy Dep., CIEMAT, ESP) ,  OLIVA Jose Miguel (Biofuels Unit, Energy Dep., CIEMAT, ESP) ,  BALLESTEROS Ignacio (Biofuels Unit, Energy Dep., CIEMAT, ESP) ,  BALLESTEROS Mercedes (Biofuels Unit, Energy Dep., CIEMAT, ESP)
資料名： Industrial Crops and Products  (Industrial Crops and Products)
巻： 74  ページ： 336-341  発行年： 2015年11月15日 
JST資料番号： W0732A  ISSN： 0926-6690  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,原料としてオリーブ樹の剪定バイオマスを供して,一段階アルカリ押出前処理工程について検討し,好適条件を明らかにした。前処理条件(温度,スクリュー回転速度,アルカリ/乾物比)について,異なるパラメータ,即ち,前処理物の成分組成,グルコース及びキシロース回収率,分解物発生量,酵素加水分解物収量,全糖類収量に基づいて評価した。その結果,押出前処理を行うことで,酵素分解性は著しく改善されたが,異なる条件で製造した押出前処理物の化学成分組成には有意な変動は見られなかった。また,最大のグルコース糖の収量は,押出前処理を行った後に酵素分解した場合で達成され,その値は21g/100g・原料程度で,理論収量の約69%に相当することが示された。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *オリーブ ,  *バイオマス ,  枝 ,  *糖化 ,  *前処理 ,  *農業廃棄物 ,  利用 ,  押出 ,  加水分解 ,  酵素反応 ,  ペントース ,  アルドース ,  ヘキソース
準シソーラス用語： 酵素加水分解 ,  *有効利用 ,  剪定枝

分類 (3件)： 農業廃棄物の利用  (FB07050I) ,  木材化学  (FF05040V) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (2件)： キシロース ,  グルコース

タイトルに関連する用語 (7件)： オリーブ ,  剪定 ,  バイオマス ,  アルカリ ,  スクリュー ,  押出 ,  分画