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J-GLOBAL ID:201502210312825265   整理番号:15A0810986

マイクロ波水熱法によるWO3高負荷で高分散したW/ZrO2-Al2O3水素化脱硫触媒の作製

Preparation of highly dispersed W/ZrO2-Al2O3 hydrodesulfurization catalysts at high WO3 loading via a microwave hydrothermal method
著者 (7件):
資料名:
巻: 158  ページ: 918-926  発行年: 2015年10月15日 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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マイクロ波水熱(MWH)法を使用して各種含有量のZrO2を有するZrO2-Al2O3にWO3を沈着し,高分散したWと弱いW担持相互作用を達成するために工業的水素化処理に近いWO3高負荷(23wt%)の水素化脱硫(HDS)触媒を作製した。同じWO3とZrO2の含有量を有する触媒は参照として従来の含浸(IM)法で作製した。触媒作製法とZrO2含有量の触媒性能とジベンゾチオフェンHDS活性への影響を研究した。MWH法が高分散した8面体配位W種を生成してZrO2-Al2O3に弱く結合して容易に還元された。そして,バルクのWO3結晶は高含有量ZrO2(50wt%)でも認められなかった。したがって,硫化しやすく短いWS2スラブを形成した。反対に,IM法はW種をバルクWO3結晶に凝集して,分散が劣り還元されにくく,ZrO2によってさらに凝集した。MWH法で作製した触媒のHDS活性は最大40wt%ZrO2までZrO2によって著しく増大した。この触媒は同じZrO2含有量のIM法で作製した触媒よりも速度定数が2倍,HDS効率が1.64倍大きかった。IMで作製した触媒では,HDS活性は少量のZrO2(10wt%)でわずかに相加して,次いで大幅に低下した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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精製プロセス  ,  触媒操作 

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