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J-GLOBAL ID：201502210324263190   整理番号：15A1018628

ハイドロタルサイト系化合物相変化材料の作製

The preparation of the hydrotalcite-based composite phase change material

著者 (3件)： LI Min (Jiangsu Key Lab. for Construction Materials, Southeast Univ., Nanjing 211189, CHN) ,  LI Min (International Inst. for Urban System Engineering, Southeast Univ., Nanjing 210096, CHN) ,  GUO Qiangang (Jiangsu Key Lab. for Construction Materials, Southeast Univ., Nanjing 211189, CHN)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 156  ページ： 207-212  発行年： 2015年10月15日 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Mg-Al-CO₃ハイドロタルサイト(HT)を水熱合成法により作製した。次に,HTを有機的に修飾した。PCM複合材料は有機HTとパラフィンを用いて液体インターカレーションにより作製した。修飾前後のHTの中間層をFTIR分光法を用いて調べた。熱特性を示差走査熱量測定と熱定数解析器を用いて測定した。結果は水熱合成したHTが単結晶相と高い結晶度を持つことを示した。有機HTの層間隔は広がった。パラフィンのインターカレーション率は有機HT中で25.9wt%であった。有機HT/パラフィン複合PCMの相転移温度は26.2°C,相変化エンタルピーは29.8J/gであった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ハイドロタルサイト ,  *材料 ,  相転移 ,  インターカレーション ,  *パラフィンワックス ,  赤外吸収スペクトル ,  熱特性 ,  示差走査熱量測定 ,  エンタルピー ,  転移温度 ,  電子顕微鏡観察
準シソーラス用語： FTIRスペクトル ,  相転移温度 ,  相変化 ,  *相変化材料

分類 (1件)： 相転移・臨界現象一般  (BL04010V)

タイトルに関連する用語 (3件)： ハイドロタルサイト系化合物 ,  相変化材料 ,  作製