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J-GLOBAL ID：201502210332490146   整理番号：15A0875711

ナノアルミナコロイドスリップの安定化

Stabilization of Nanoalumina Colloidal Slips

著者 (4件)： TSETSEKOU Athena (School of Mining Engineering and Metallurgy, National Technical Univ. of Athens, Iroon Polytechneiou 9, Athens ...) ,  PETRAKLI Fotini (School of Mining Engineering and Metallurgy, National Technical Univ. of Athens, Iroon Polytechneiou 9, Athens ...) ,  TSOUTSOUVA M. G. (School of Mining Engineering and Metallurgy, National Technical Univ. of Athens, Iroon Polytechneiou 9, Athens ...) ,  SIOULAS Dimitris (School of Mining Engineering and Metallurgy, National Technical Univ. of Athens, Iroon Polytechneiou 9, Athens ...)
資料名： Journal of the American Ceramic Society  (Journal of the American Ceramic Society)
巻： 98  号： 8  ページ： 2366-2372  発行年： 2015年08月 
JST資料番号： C0253A  ISSN： 0002-7820  CODEN： JACTAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ち密な部材を製造するためのナノサイズ粉末の処理は,主にナノ粒子の強い凝集性のため困難である。本研究では,脱凝集の研究として,分散剤の添加,結合剤としてエチレングリコールと組み合わせた分散及び適切な湿式ボールミル粉砕をゾル-ゲル由来のγアルミナ懸濁液に対して行った。この目的のために,ゼータ電位,粘度及び沈降研究を行ったが,最も安定した懸濁液から得られた粉末に対してXRD分析と共に熱膨張研究を行った。引き続いて焼結研究を行い,得られたセラミックスをSEMにより評価した。最適な安定化が1wt%のエチレングリコールと2.75mg/gのポリメタアクリル酸アンモニウムの相乗的添加で達成された。焼結はより高い温度で始まるようにシフトしたが,各粉末は最も微細(平均粒径500nm)で最も均一な微細構造を有する最もち密なセラミックスとなった。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ナノ粒子 ,  *アルミナ ,  *コロイド ,  *スリップ ,  *安定化 ,  *ゾル-ゲル法 ,  アルミニウム化合物 ,  硝酸塩 ,  アンモニア ,  水溶液 ,  加水分解 ,  焼成 ,  *分散剤 ,  *粘結剤 ,  ジオール ,  スラリー ,  ポリメタクリル酸 ,  アンモニウム化合物 ,  *分散【dispersion】 ,  *緻密化 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： アンモニア水 ,  バインダ ,  硝酸アルミニウム ,  脱凝集

分類 (2件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

物質索引 (1件)： エチレングリコール

タイトルに関連する用語 (1件)： 安定化