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J-GLOBAL ID:201502210342528800   整理番号:15A0883393

オフィスビルにおける相変化物質冷熱貯蔵システムと統合した地熱ヒートポンプに関する数値検討

Numerical study on ground source heat pump integrated with phase change material cooling storage system in office building
著者 (5件):
資料名:
巻: 87  ページ: 615-623  発行年: 2015年08月05日 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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相変化物質(PCM)冷熱貯蔵システムと統合した地熱ヒートポンプ(GSHP)は,ピーク負荷をシフトさせて,電気チャージを節約することができる。本報告では,武漢(中国)のオフィスビルで,PCM冷熱貯蔵タンクと統合したGSHPシステムの最適制御方法を研究した。種々の冷熱貯蔵比(全ンシステム冷却能力に対するPCM冷熱貯蔵タンク容量の比)の下におけるこの組合せシステムのエネルギー性能と経済効果を分析した。この統合システムで最適運転モードと最適冷熱貯蔵比を得た。初期投資と操作がコストを考慮すると,数値検討によって最適冷熱貯蔵比は40%であった。40%の冷熱貯蔵比の下でGSHP統合PCM冷熱貯蔵システムの年間コストは一般的なGSHPハイブリッド冷却塔(CT)のシステムと比べて34.2%低減された。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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ヒートポンプ  ,  相変化を伴う熱伝達  ,  地熱エネルギー  ,  その他の熱機関 

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