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J-GLOBAL ID：201502210355105347   整理番号：15A1153635

橋かけキサントゲン酸化キトサン樹脂を用いた水溶液からのパツリンの吸着【Powered by NICT】

Adsorption of patulin from aqueous solutions using cross-linked xanthated chitosan resin

著者 (4件)： Liu Xinhe (Lab. of Food Chemistry and Nutrition, Coll. of Food Sci. and Engineering, Ocean Univ. of China, Qingdao) ,  Li Yang (Lab. of Food Chemistry and Nutrition, Coll. of Food Sci. and Engineering, Ocean Univ. of China, Qingdao) ,  Meng Xianghong (Lab. of Food Chemistry and Nutrition, Coll. of Food Sci. and Engineering, Ocean Univ. of China, Qingdao) ,  Liu Bingjie (Lab. of Food Chemistry and Nutrition, Coll. of Food Sci. and Engineering, Ocean Univ. of China, Qingdao)
資料名： Gongneng Cailiao  (Gongneng Cailiao)
巻： 46  号： 4  ページ： 4020-4024  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2095A  ISSN： 1001-9731  CODEN： GOCAEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 架橋キサンタートキトサン樹脂を架橋剤と二硫化炭素としてグルタルアルデヒドを用いて改質剤として逆懸濁架橋法によって調製した。架橋キトサン上のチオール基の添加が,水溶液中のパツリンとの相互作用を高め,パツリンのCXCRの吸着能力を増加させた。パツリンのCXCRの吸着機構をFT-IRによって特性化した。パツリンのCXCRの吸着容量に及ぼす種々のパラメータの影響を調べた。結果は8mg/Lパツリンは1g/L CXCRの添加により16時間pH=425°Cで吸着した場合,吸着容量は6.53mg/gであったことを示した。吸着プロセスは擬二次速度モデルに従うことが分かった。実験データは,Freundlich吸着等温式モデルに適合した。CXCRは水溶液からのパツリンの吸着のための非常に有望な生物収着剤であることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *キトサン ,  架橋剤 ,  メルカプト基 ,  *吸着 ,  キャラクタリゼーション ,  二硫化炭素 ,  *水溶液 ,  脂肪族アルデヒド
準シソーラス用語： 生物吸着剤 ,  Freundlich等温式 ,  速度モデル ,  吸着容量 ,  吸着機構 ,  吸着能力 ,  *樹脂 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 吸着,イオン交換  (XD02060I)

物質索引 (1件)： グルタルアルデヒド

タイトルに関連する用語 (6件)： 橋かけ ,  キサントゲン酸 ,  キトサン ,  水溶液 ,  パツリン ,  吸着