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J-GLOBAL ID：201502210374664853   整理番号：15A1286096

プラスチックフィルム用添加剤の利用技術(1)-安定性付与-

著者 (1件)： 田中義勝 (出光ユニテック 商品開発セ)
資料名： 出光技報  (Idemitsu Technical Report)
巻： 58  号： 3  ページ： 163-175  発行年： 2015年10月15日 
JST資料番号： F0292A  ISSN： 0915-5732  CODEN： IDGHEU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 各種の添加剤がポリオレフィンには必須となっている。本号と次号の2回にわたってポリオレフィン添加剤の技術について解説する。添加剤は,その機能により「安定性付与」と「機能性付与」の役割で分類できる。本号では「安定性付与」のための添加剤である中和剤,酸化防止剤,光安定剤(耐候剤)についてその種類や作用機構について述べる。また,ポリオレフィンの特性や使用環境に基づくポリオレフィンフィルムの添加剤処方の事例について紹介する。次号では「機能性付与」のための添加剤について述べた。(著者抄録)

シソーラス用語： *添加剤 ,  *プラスチックフィルム ,  *ポリオレフィン ,  酸化防止剤 ,  作用機序 ,  安定剤
準シソーラス用語： 中和剤 ,  添加剤処方

分類 (1件)： 酸化防止剤,安定剤  (YH05040U)

引用文献 (3件)：

• 野須 勉,"高分子添加剤と環境対策",シーエムシー出版 (2003), P.169
• 根岸由典,プラスチックエージ,61,(4),68(2015)
• Hans Zweifel , "Plastics Additives Handbook 5th Edition" , Hanser-Gardner Publications(2001), P.300

タイトルに関連する用語 (3件)： プラスチックフィルム ,  添加剤 ,  安定性