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J-GLOBAL ID：201502210387344890   整理番号：15A1321888

噴流層ガス化の数値シミュレーション 反応速度論とチャー構造の発展

Numerical simulation of entrained flow gasification: Reaction kinetics and char structure evolution

著者 (3件)： HALAMA Stefan (Lehrstuhl fuer Energiesysteme, Technische Universitaet Muenchen, Boltzmannstr. 15, 85748 Garching, DEU) ,  SPLIETHOFF Hartmut (Lehrstuhl fuer Energiesysteme, Technische Universitaet Muenchen, Boltzmannstr. 15, 85748 Garching, DEU) ,  SPLIETHOFF Hartmut (ZAE Bayern, Walther-Meissner-Str. 6, 85748 Garching, DEU)
資料名： Fuel Processing Technology  (Fuel Processing Technology)
巻： 138  ページ： 314-324  発行年： 2015年10月 
JST資料番号： A0298B  ISSN： 0378-3820  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ANSYS流体ソフトウェアを使用して開発した3次元CFDモデルを,パイロット規模の加圧噴流層反応器から得られた実験データに対して検証する。この研究は,チャー粒子反応の総合モデル化に焦点を合わせる。細孔拡散と境界層拡散を説明するために,本質的な反応速度を伴なうn次有効係数手法を適用する。さらに,チャー表面の反応性に対する熱失活の影響を含む。チャー粒子の構造的発展に焦点を当てて,幾つかの副モデルを導入する。反応とチャー転化の関数として粒子の表面積や直径,密度,空孔度,平均孔径直径を記述する高温のための新しい気孔構造モデルを開発する。ユーザ定義関数(UDF)は,チャーとO₂やCO₂,H₂Oとの反応の前述の有効係数手法と共に全ての副モデルを含んでいる。計算負荷は標準モデルで実行する燃焼シミュレーションに匹敵する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ガス化 ,  石炭ガス化 ,  *反応速度 ,  モデリング ,  噴流層反応器 ,  固体粒子 ,  チャー ,  多段階過程 ,  蒸発 ,  熱分解 ,  細孔内拡散 ,  反応拡散系 ,  拡散係数 ,  計算機シミュレーション
準シソーラス用語： 有効拡散係数

分類 (2件)： ガス化,ガス化プラント  (YE02040Q) ,  反応工学,反応速度論  (XE01020M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 噴流層 ,  ガス化 ,  数値シミュレーション ,  反応速度論 ,  チャー ,  発展