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J-GLOBAL ID:201502210396023940   整理番号:15A1206731

建物覆い表面の汚損と,その太陽反射率におよぼす効果 第3部:屋根葺き材料の加速劣化法の研究所間研究

Soiling of building envelope surfaces and its effect on solar reflectance - Part III: Interlaboratory study of an accelerated aging method for roofing materials
著者 (36件):
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巻: 143  ページ: 581-590  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: D0513C  ISSN: 0927-0248  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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屋根材料の自然露出をシミュレーションする研究所法は,別論文で報告した。この論文では,このプロトコルの精度と再現性を確立する目的で,ASTM標準E691-09に従って,実施された国際的9研究所間研究(ILS)による成果をまとめた。広範囲の屋根葺き種類(単ひだ膜,工場応用被膜(金属上),裸の金属,現場応用被膜,アスファルト製屋根板,修正ビチューメンキャップシート,粘度タイルとコンクリートタイル)を表わす12製品のクーポンの複製のために,各研究所は,4回の加速汚損と風化法を適用した。参加研究所は,太陽反射と熱放射度の初期値と研究所で経時した値を報告した。測定した太陽反射率は,9個の参加研究所のうち,8箇所では一致している。6研究所で報告した熱放射度測定値は,比較的一致した値を示した。太陽反射率の場合,加速経時変化法は,許容な標準偏差の範囲で,いずれも反復可能で再現性がある。反復性標準偏差srは0.008~0.015(相対的標準偏差1.2~201%)域にあり,また再現性標準偏差sRは0.022~0.036(相対的標準偏差は3.2~5.8%)である。ILSは,加速経時法が許容精度で多数の独立な研究所で再現できると結論した。この研究は,新冷却用屋根葺き材料の評価と性能評価のスピードアップに,加速経時法採用の実現を支援する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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