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J-GLOBAL ID:201502210396175716   整理番号:15A1400298

シリカナノ粒子の濃縮コロイド懸濁液のレオロジーおよび粘弾性挙動:応答曲面法

Rheological and viscoelastic behavior of concentrated colloidal suspensions of silica nanoparticles: A response surface methodology approach
著者 (3件):
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巻: 26  号:ページ: 1570-1577  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: W0255A  ISSN: 0921-8831  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,定常および振動剪断応力でのポリエチレングリコール(PEG)中に懸濁したフュームドシリカナノ粒子のレオロジー挙動を,応力制御レオメータを用いて調べた。この懸濁液は,25から45wt.%シリカナノ粒子の種々の濃度で調製し,20~60°Cの温度下で研究した。ヒュームドシリカ/PEG懸濁液は,ずり増粘挙動を示すことが分かった。初期粘度,臨界粘度,およびピーク粘度の観点で,シリカ懸濁液のレオロジー挙動に及ぼす,シリカナノ粒子濃度および溶液温度の効果を,応答曲面法(RSM)によって定量的に研究した。懸濁液の粘度に及ぼす,シリカ濃度および温度の個別および相互作用効果が,臨界粘度対シリカ濃度の大きな増加を示した。他方,溶液温度の関数として,単調減少が観察された。加えるに,高シリカ含有量の試料に対して,ずり増粘の開始が,低い剪断速度で現れた。更に,懸濁液温度の上昇は,臨界剪断速度の増加となった。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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粉体工学  ,  コロイドのレオロジー  ,  高分子溶液・融液のレオロジー 

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