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J-GLOBAL ID：201502210400115871   整理番号：15A1283565

マウス肝臓中のリジンアセチル化代謝酵素の絶対定量のためのMRMに基づくワークフロー

An MRM-based workflow for absolute quantitation of lysine-acetylated metabolic enzymes in mouse liver

著者 (8件)： XU Leilei (Minhang Hospital and Institutes of Biomedical Sciences, Fudan Univ., 201199, Shanghai, China. [e-mail] ...) ,  WANG Fang ,  XU Ying ,  WANG Yi ,  ZHANG Cuiping ,  QIN Xue ,  YU Hongxiu ,  YANG Pengyuan
資料名： Analyst  (Analyst)
巻： 140  号： 23  ページ： 7868-7875  発行年： 2015年12月07日 
JST資料番号： A0392A  ISSN： 0003-2654  CODEN： ANALAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 重要な翻訳後修飾機構として,タンパク質アセチル化は細胞代謝の調節および/または調整において重要な役割を果たす。アセチル化は,酵素における一般的な修飾プロセスである。タンパク質アセチル化修飾は化学量論以下の量で発生する。したがって,これらのアセチル化サイトからの生物学的に意味のある情報を抽出することは,それらの定量化のために適応可能,高感度,特異的,および堅牢な方法を必要とする。本研究では,アセチル化修飾に関する絶対定量を開発するために,免疫アッセイと多重反応モニタリング質量分析法(MRM-MS)技術を組み合わせる。このハイブリッド法で,研究した酵素の調節機構を実証できる代謝酵素のアセチル化レベルを定量化した。この定量的ワークフローの開発は,生理学や病態生理学におけるタンパク質アセチル化の調節効果の知識と理解を前進させるための重要なステップである。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： *選択イオンモニタリング ,  LC-MS分析 ,  タンデム質量分析 ,  免疫学的試験 ,  *酵素 ,  アセチル化 ,  翻訳後修飾 ,  マウス ,  肝臓
準シソーラス用語： LC/MS/MS ,  *多重反応モニタリング ,  *代謝酵素

分類 (3件)： 生物物理的研究法  (EA03020V) ,  バイオアッセイ  (EA03060N) ,  酵素一般  (EB09010D)

タイトルに関連する用語 (8件)： マウス ,  肝臓 ,  リジン ,  アセチル化 ,  代謝酵素 ,  定量 ,  MRM ,  ワークフロー