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J-GLOBAL ID:201502210407144710   整理番号:15A1330181

リアルタイムイメージングシステムのためのテラヘルツプラズモン検出アレイにおける寄生アンテナ効果

Parasitic antenna effect in terahertz plasmon detector array for real-time imaging system
著者 (5件):
資料名:
巻: 54  号: 10  ページ: 102001.1-102001.6  発行年: 2015年10月 
JST資料番号: G0520B  ISSN: 0021-4922  CODEN: JJAPB6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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大規模アレイの構築において,リアルタイムイメージングシステムのためのテラヘルツプラズモン検出アレイにおけるパッチアンテナ内に集積された各ピクセルの性能の均一性は,必須である。テラヘルツビームの照射領域における検出ピクセルの位置に依存する応答を持つテラヘルツプラズモン検出器において寄生アンテナ効果を見いだした。また,寄生アンテナ効果は,信号パッド,結合ワイヤ,チップとプリント回路基板上の配線からなる物理的構造に起因することを実証した。実験結果から,検出ピクセルの性能は,各寄生アンテナと,動作周波数で信号を検出するように設計されたオンチップ集積アンテナの効果の和によって決定されることを示した。寄生アンテナ効果は,金属シールドを用いて相互結合を阻止することにより最小化できる。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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