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J-GLOBAL ID：201502210428868140   整理番号：15A0904849

硬質と弾性を同時に 最上位品質の金属合金の効率的な射出成形

Hard and Elastic-Simultaneously Efficient Injection Molding of Metal Alloys in Top Quality

著者 (3件)： DIMMLER Gerhard (Engel Austria GmbH, Schwertberg, AUT) ,  PROKESCH Andreas (Engel Austria GmbH, Schwertberg, AUT) ,  RASINGER Heinz (Engel Austria GmbH, Schwertberg, AUT)
資料名： Kunststoffe International  (Kunststoffe International)
巻： 105  号： 6/7  ページ： 51-54  発行年： 2015年 
JST資料番号： C0418A  ISSN： 1862-4243  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 粉末射出成形は,長年にわたって金属を加工処理するために使用されてきたが,効率と製品品質の観点では,そのプロセスはプラスチック射出成形と同等ではない。新しい合金開発以来,唯一金属射出成形は,部品機能および加工段階の単純な統合可能性と一緒に,プラスチック成形加工に慣れさせる高水準の再現性および設計自由度を達成していた。その結果,効率的な連続生産用の必要条件は満たされてきた。Engel社は,Liquidmetal材料を加工処理し,そしてプラスチック成形加工用の従来機械との主な差違が注入側で見られる,完全電動式の「e-運動」機械範囲に基づいた新しい射出成形機を開発した。長さで切断された丸棒の形で送達された,原料は高真空下で誘導融解される融解チャンバへ自動的に供給された。スクリューの代わりに,その機械はピストンを装着しており,それで溶融金属合金を焼戻し鋳型中へ射出された。Liquidmetal合金LM105の融点は785°Cであり,他の大半の金属より可なり低くなっていた。真空鋳型中で酸素排除下での高速冷却のせいで非晶質構造を形成し,それがずば抜けた特性の原因となっていた。Liquidmetal技術により,Engel社は,新しい応用分野を切り開き,射出成形技術の使用領域を拡大してきた。金属合金のポジティブ特性は,製品デザイナを新しい部品機能および製品品質を検討できる様にした。

シソーラス用語： *効率化 ,  *射出成形 ,  品質 ,  *合金 ,  硬質 ,  弾性 ,  同時発生 ,  再現性 ,  設計 ,  自由度 ,  生産 ,  必要条件 ,  *新製品 ,  *成形性 ,  *射出成形機 ,  切断 ,  丸棒 ,  高真空 ,  誘導融解 ,  自動化 ,  供給 ,  ピストンポンプ ,  鋳型【鋳造】 ,  高速冷却 ,  アモルファス化
準シソーラス用語： *金属合金 ,  高品質 ,  射出 ,  *成形加工性 ,  *電動式射出成形機 ,  *粉末射出成形 ,  連続生産

分類 (5件)： 粉末冶金設備  (WC02060E) ,  生産形態  (KB03020E) ,  その他の機械要素  (QB01120F) ,  金属材料一般  (WE01000P) ,  圧粉,焼結  (WC02030X)

タイトルに関連する用語 (4件)： 硬質 ,  弾性 ,  金属合金 ,  射出成形