文献
J-GLOBAL ID:201502210436917028   整理番号:15A1348935

反応押出で得たポリ乳酸の熱分解速度:モンモリロナイトナノ粒子の添加の影響

Kinetics of the thermal degradation of poly(lactic acid) obtained by reactive extrusion: Influence of the addition of montmorillonite nanoparticles
著者 (4件):
資料名:
巻: 48  ページ: 69-81  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: C0752B  ISSN: 0142-9418  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
反応押出-カレンダリングにより,公称1mm厚のポリ乳酸と,2.5%の有機粘土を添加したナノ複合材料シートを作製した。加工中に,メルトの安定性と強度を増すために,0.5%のスチレン-アクリル系多官能化エポキシオリゴマ反応性物質を添加した。反応押出で得たポリ乳酸とそのナノ複合材料の熱分解の速度パラメータを評価するために,一般解析式を用いた。最適の速度モデルを得るために,いろいろな経験的および理論的固相機構を試験した。この目的のために,標準化変換関数を用いて,マスタカーブを作製した。実験値と標準化変換関数の理論値間の一致は容易には得られないので,最適機構を定量的に識別するために,新たな指数を開発した。それにより,熱分解の正しい活性化エネルギーを求めることができた。最適理論機構は,ポリママトリックス内部の高分子鎖のランダム開裂反応であった。これは,自動触媒速度モデルベース経験的速度モデルとも一致した。モンモリロナイトナノ粒子の存在は有効で,ポリ乳酸の熱安定性を向上させた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ポリエステル,アルキド  ,  押出成形  ,  高分子の分解,劣化 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る