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J-GLOBAL ID:201502210463932497   整理番号:15A1013664

Hg(II)の選択的除去のための修飾メラミン-チオ尿素から成るイオン刷込樹脂の合成と応用

Synthesis and application of ion-imprinted resin based on modified melamine-thiourea for selective removal of Hg(II)
著者 (3件):
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巻: 64  号: 10  ページ: 1465-1474  発行年: 2015年10月 
JST資料番号: A0918A  ISSN: 0959-8103  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水溶液からHg2+の選択的除去のためチオ尿素修飾メラミンから成る新しいHg(II)イオン刷込樹脂を製造した。重合性チオ尿素-メラミン配位子とそのHg(II)錯体を元素分析,Fourier変換赤外(FTIR)及び1H-NMR分光法を用いて幅広く調べた。Hg(II)錯体をホルムアルデヒド架橋剤存在下の縮合重合に用いて,次いでHg(II)イオンを架橋重合体ネットワークから浸出させ,最終的にイオン刷込Hg-PMTF樹脂を残した。両イオン刷込Hg-PMTF及び非刷込樹脂を走査電子顕微鏡とFTIR分光法を用いて調べた。次いで,水溶液からHg(II)イオンの選択的分離向けに調製した樹脂の可能性を一連のバッチ実験の実施により評価した。Hg-PMTFは擬二次動力学パターンによるHg(II)イオンの明らかに迅速な除去を示した。さらに,Langmuir吸着等温モデルは比較的高い最大吸着容量(360.5mgg-1)を有する実験データと最高のフィッティングを示した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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高分子固体のその他の性質  ,  各種物理的手法  ,  下水,廃水の化学的処理  ,  重縮合 

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