定量的<sup>1</sup>H核磁気共鳴によるアリールテトラリンラクトンリグナン類の純度評価

SUN Yan-Jun; ZHANG Yan-Li; WANG Yu; WANG Jun-Min; ZHAO Xuan; GONG Jian-Hong; GAO Wei; GUAN Yan-Bin

文献

J-GLOBAL ID：201502210465940802 整理番号：15A0810236

定量的¹H核磁気共鳴によるアリールテトラリンラクトンリグナン類の純度評価

Purity Assessment of Aryltetralin Lactone Lignans by Quantitative ¹H Nuclear Magnetic Resonance

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=15A0810236&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=15A0810236&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=U7014A") }}

著者 (8件)： , , , , , , ,
資料名：
巻： 20 号： 6 ページ： 9671-9685 (WEB ONLY) 発行年： 2015年06月
JST資料番号： U7014A ISSN： 1420-3049 CODEN： MOLEFW 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：スイス (CHE) 言語：英語 (EN)

本研究では,6種類のアリールテトラリンラクトンリグナンの純度評価を行うための定量的¹H 核磁気共鳴(qHNMR)分光法を確立した。特異性,選択性,直線性,正確さ,精度およびロバスト性などの方法の確認を実施した。緩和遅れ(D1),走査数(NS)とパルス角度などの,いくつかの実験的パラメータを最適化した。1,4-ジニトロベンゼンを内部標準(IS)として,そして重水素化ジメチルスルホキシド(DMSO-d₆)をNMR溶媒として使用した。純度は,目標分析物に由来するH-2,6対IS由来の芳香族プロトンの面積比率によって計算した。6種類のアリールテトラリンラクトンリグナン(デオキシポドフィロトキシン,ポドフィロトキシン,4-デメチポドフィロトキシン,ポドフィロトキシン-7′-O-β-D-グルコピラノシド,4-デメチルポドフィロトキシン-7′-O-β-D-グルコピラノシドと6′′-アセチル-ポドフィロトキシン-7′-O-β-D-グルコピラノシド)を分析した。qHNMRの分析結果を,高速液体クロマトグラフィー(HPLC)によって,さらに確認した。その結果,qHNMR方法は,アリールテトラリンラクトンリグナンの純度をモニターするための迅速,正確,かつ信頼できる道具であった。(翻訳著者抄録)

, , , , , , , , , , , ,
, , ,

動植物,微生物のその他の産生物質 , 有機化合物のNMR , 分光分析

, , , , ,

, , ,

前のページに戻る

定量的1H核磁気共鳴によるアリールテトラリンラクトンリグナン類の純度評価

定量的¹H核磁気共鳴によるアリールテトラリンラクトンリグナン類の純度評価