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J-GLOBAL ID:201502210467307685   整理番号:15A0488114

亜鉛及びマンガンポルフィノンの可視及び赤外分光電気化学:金属対ポルフィリン還元

Visible and infrared spectroelectrochemistry of zinc and manganese porphinones: Metal vs. porphyrin reduction
著者 (3件):
資料名:
巻: 744  ページ: 17-24  発行年: 2015年05月01日 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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亜鉛及びマンガンポルフィノン及びポルフィンジオンの可視及び赤外分光電気化学をTHF溶液中において行った。この研究の目的は還元が優先的に金属或は大環状化合物のいずれが中心となっているかを分析するためFTIR分光電気化学及びDFT計算を用いることである。亜鉛(II)に対して,最初の1電子還元は金属のd軌道は満たされている(d10)ので,大環状環上で起きなければならない。大環状環上のカルボニル帯をそれらが赤外スペクトルにおいて容易に観測できるので,電子構造をプローブするために用いた。この研究の結果は同一の大環状化合物の鉄及びコバルト錯体に対して報告した以前の分光電気化学的研究の捕捉である。π-ラジカルアニオン種の形成に対して期待されるようにカルボニル帯の顕著なダウンシフトが観測された。DFT計算はポルフィンジオン錯体の挙動はM(OEPジオン)-種の電子構造に最も敏感であることを示した。もし,MI種が形成されると2つのカルボニル基は類似なエネルギーによりダウンシフトするであろう。MIIラジカルアニオンに対して1つのカルボニルは顕著にダウンシフトし,第2のものは少量だけダウンシフトするであろう。この基準に基づき,コバルト(I)及び鉄(I)錯体が形成されるのが分析され,一方,亜鉛及びマンガンはπ-ラジカルアニオン種を形成した。可視分光電気化学も又これらの電子構造と一貫していた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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第11族,第12族元素の錯体  ,  第6族,第7族元素の錯体  ,  電気化学反応 
タイトルに関連する用語 (5件):
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