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J-GLOBAL ID：201502210467366720   整理番号：15A1019047

CCSに関する法や規則の開発

Legal and Regulatory Developments on CCS

著者 (3件)： DIXON Tim (IEA Greenhouse Gas R&D Programme, Pure Offices, Hatherley Lane, Cheltenham, GL51 6SH, GBR) ,  MCCOY Sean T. (International Energy Agency, 9, rue de la Federation, 75739 Paris Cedex 15, FRA) ,  HAVERCROFT Ian (Global CCS Inst., Level 6, 707 Collins Street, Docklands, VIC 3008, AUS)
資料名： International Journal of Greenhouse Gas Control  (International Journal of Greenhouse Gas Control)
巻： 40  ページ： 431-448  発行年： 2015年09月 
JST資料番号： W2325A  ISSN： 1750-5836  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： IPCC(気候変動に関する政府間パネル)が2005年に二酸化炭素捕獲・貯留(CCS)に関する特別レポートを刊行した為,国際や地方,国家レベルで各種の法や規則を開発した。上記の特別レポートは2003~05年に記述した為,特に地下貯留などCCSに適用する規則の開発は初期段階であった。その後は2006年にロンドン条約や2007年にOSPAR(北東大西洋の海洋環境保護条約)を締結し,これら海洋条約は共に二酸化炭素地下貯留に関する裁判所の禁止令状を削除した。引続き国家や地域レベルで各種の規則を開発し,例えば欧州連合は2007年と08年にCCS指令を開発した。欧州連合は2009年に上記の指令と改訂排出権取引指令を併用し,欧州連合の排出権取引制度にCCS指令を編入した。アメリカは国家や州レベル,オーストラリアは連邦や州レベルで共にCCS固有の法や規則を開発し,これら国際的開発は180か国に影響を及ぼした。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 気候変動 ,  *温室効果ガス ,  二酸化炭素固定化 ,  二酸化炭素貯留 ,  地下貯蔵 ,  *法規制 ,  規則 ,  *大気管理 ,  条約 ,  北東大西洋 ,  欧州連合 ,  アメリカ合衆国 ,  オーストラリア連邦 ,  水質保全
準シソーラス用語： 二酸化炭素地下貯留 ,  OSPAR ,  気候変動に関する政府間パネル ,  地球温暖化防止条約 ,  排出権取引

分類 (3件)： 環境問題  (SA01020V) ,  大気管理  (SB03030X) ,  水質管理  (SB02050M)

タイトルに関連する用語 (4件)： CCS ,  法 ,  規則 ,  開発