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J-GLOBAL ID：201502210498320877   整理番号：15A1261802

Mammea neurophylla樹皮から抽出したマイナーベンゾイル化4-フェニルクマリンの同定

Identification of Minor Benzoylated 4-Phenylcoumarins from a Mammea neurophylla Bark Extract

著者 (6件)： DANG Bach Tai (Univ. D’Angers, Beaucouze, FRA) ,  ROUGER Caroline (Univ. D’Angers, Beaucouze, FRA) ,  LITAUDON Marc (Univ. Paris-Saclay, Gif-sur-Yvette, FRA) ,  RICHOMME Pascal (Univ. D’Angers, Beaucouze, FRA) ,  SERAPHIN Denis (Univ. D’Angers, Beaucouze, FRA) ,  DERBRE Severine (Univ. D’Angers, Beaucouze, FRA)
資料名： Molecules (Web)  (Molecules (Web))
巻： 20  号： 10  ページ： 17735-17746 (WEB ONLY)  発行年： 2015年10月 
JST資料番号： U7014A  ISSN： 1420-3049  CODEN： MOLEFW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Mammea neurophyllaの樹皮をジクロロメタンで抽出したフラクションの中から,高度糖化最終製品(AGE)の生成を妨害する能力を持つことが確認されている7種のマンメアクマリンを,デレプリケーション分析法を使い同定した。ペジラントクマリンBのNMRデータセットを注意深く検証し,それらマンメアクマリン類の正確な構造を確認した。LC-DAD-MSクロマトグラム検査結果から,さらに新しい4種の化合物が単離されることを予測した。分光特性法(¹H-NMR,¹³C-NMR,2D-NMR,HRMS,UV)を使いそれら新しい化合物が,ベンゾイル置換した4-フェニルクマリン(イソ-ペジラントクマリンBおよびニューロフィロルC)および4-(1-アセトキシプロピル)クマリンシクロF(オクロカルピンHおよびI)であることを同定した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *オトギリソウ科 ,  樹皮 ,  成分 ,  糖化 ,  NMR【磁気共鳴】 ,  クロマトグラム ,  光学的性質 ,  特性 ,  ラクトン ,  芳香族縮合化合物 ,  複製【遺伝】 ,  ベンゾイル化 ,  LC-MS分析 ,  脂肪族塩素化合物
準シソーラス用語： *Mammea neurophylla ,  クマリン類 ,  デレプリケーション分析 ,  マンメア属 ,  抽出成分 ,  分光特性

分類 (1件)： 植物の生化学  (EH01050J)

物質索引 (2件)： 4-フェニルクマリン ,  ジクロロメタン

タイトルに関連する用語 (6件)： Mammea ,  樹皮 ,  マイナー ,  ベンゾイル化 ,  4-フェニルクマリン ,  同定