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J-GLOBAL ID：201502210555665827   整理番号：15A1341302

TOHOKUナウ 復興に向けて(8)地域の住文化に根ざした木造による住まいの復興

著者 (1件)： 岩田司 (東北大 災害科学国際研)
資料名： 日本地震工学会誌  (Bulletin of JAEE)
号： 26  ページ： 34-35  発行年： 2015年10月31日 
JST資料番号： L5735A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 東日本大震災の復興にあたり,地域の住文化に根ざした木造住宅による復興住宅の建設の事例を紹介した。福島県三春町では原発事故からの避難者を受け入れ,在来軸組工法の独立住宅を同一寸法の木材を用いて造り,長期滞在が可能となるものとした。2004年の新潟県中越地震の際から始まった地域型復興住宅の建設は,木造住宅を中心に適切な価格で大量に供給するべく,今回の大震災でも多くの地域で多くの生産者グループが提案している。

シソーラス用語： *震災 ,  津波 ,  原子炉事故 ,  避難 ,  *災害復旧 ,  *住宅供給 ,  *木構造 ,  軸組構造 ,  仮設建築物 ,  長期計画 ,  地域差 ,  地場産業 ,  独立住宅 ,  文化 ,  津波対策
準シソーラス用語： 東日本大震災

分類 (2件)： 自然災害  (RA02030M) ,  住宅建築,農村建築,城  (RB05040V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 復興 ,  地域 ,  住文化 ,  木造 ,  住まい