文献

J-GLOBAL ID：201502210559725794   整理番号：15A1079509

ポリマーと他の材料の脆性と靭性

Brittleness and toughness of polymers and other materials

著者 (3件)： BROSTOW Witold (Lab. of Advanced Polymers & Optimized Materials (LAPOM), Dep. of Materials Sci. and Engineering and Dep. of Physics ...) ,  HAGG Lobland Haley E. (Lab. of Advanced Polymers & Optimized Materials (LAPOM), Dep. of Materials Sci. and Engineering and Dep. of Physics ...) ,  KHOJA Sameer (Lab. of Advanced Polymers & Optimized Materials (LAPOM), Dep. of Materials Sci. and Engineering and Dep. of Physics ...)
資料名： Materials Letters  (Materials Letters)
巻： 159  ページ： 478-480  発行年： 2015年11月15日 
JST資料番号： E0935A  ISSN： 0167-577X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 靭性には一つ以上の定義があるにも拘わらず,材料のキャラクタリゼーションはその靭性という形で行われる。材料の靭性を定義する最も広く認められているらしい方法は,ここでτと記す,引張試験から応力歪曲線下の面積である。材料の性質を記述するもう一つの重要な特性は脆性として知られる性質で,長い間,これは定量的に理解されたとは言えない。2006年にでた脆性の定量的定義を用いて,著者らは,非常に広範囲の化学構造と性質のポリマーに対して,いくつかのポリマー基複合材料にたいしてそして鋼とアルミニウムに対しても妥当な,τと脆性B間の定量的関係の存在を示す。著者らは靭性を脆性に関係付ける方程式を与え,一方,ポリマーにたいしては著者らはBとτ性質への化学構造の決定的影響に注目する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *応力歪曲線 ,  面積 ,  引張試験 ,  *靱性 ,  *脆性 ,  *重合体 ,  *複合材料 ,  *分子構造
準シソーラス用語： ポリマ ,  化学構造

分類 (1件)： 機械的性質  (YH02022L)

タイトルに関連する用語 (3件)： ポリマー ,  脆性 ,  靭性