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J-GLOBAL ID:201502210562027711   整理番号:15A0169717

金属含有イオン液体の酸性度/塩基性度: 表面分析およびFukui関数からの洞察

The acidity/basicity of metal-containing ionic liquids: insights from surface analysis and the Fukui function
著者 (5件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 1339-1346  発行年: 2015年01月14日 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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V<sub>s,max</sub>とEP<sub>nuc</sub>を金属含有IL(イオン液体)の酸性とを表わすために用い,V<sub>s,min</sub>と<span style=text-decoration:overline>I-</span><sub>s,min</sub>をその塩基性度を表すために用いた。金属塩化物の組込みは,イミダゾール環,特にH(C<sup>4/5</sup>)原子上の電子欠乏を増強して,クロロメタラートILの強い酸性度をもたらした。それにも関わらず,クロロメタラートアニオン上の負電荷の分散分布に起因して,ILは従来のILより弱い塩基性度を示した。従来のILと比べて,Ag含有ILは弱い酸性度を示すが,強いH結合アクセプタとして挙動する。また,Fukui関数を,ILのLewis酸性度/塩基性度の分子分散を調査するために用いた。
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分類 (1件):
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酸塩基平衡 
物質索引 (9件):
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