文献

J-GLOBAL ID：201502210574763902   整理番号：15A1399057

窒素施肥用の太陽光発電動力による現場アンモニア製造

Solar photovoltaic powered on-site ammonia production for nitrogen fertilization

著者 (4件)： DU Z. (Dep. of Electrical & Computer Engineering, Michigan Technological Univ., 1400 Townsend Drive, Houghton, MI 49931, USA) ,  DENKENBERGER D. (Denkenberger Inventing and Consulting, LLC 2345 Forest Ave., Durango, CO 81301, USA) ,  PEARCE J.M. (Dep. of Electrical & Computer Engineering, Michigan Technological Univ., 1400 Townsend Drive, Houghton, MI 49931, USA) ,  PEARCE J.M. (Dep. of Materials Sci. & Engineering, Michigan Technological Univ., 1400 Townsend Drive, Houghton, MI 49931, USA)
資料名： Solar Energy  (Solar Energy)
巻： 122  ページ： 562-568  発行年： 2015年12月 
JST資料番号： E0099A  ISSN： 0038-092X  CODEN： SRENA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アンモニア合成は窒素肥料製造の最も重要な段階である。本研究ではエネルギー源として太陽光発電電力を用いてトウモロコシの現場窒素施肥技術を評価した。システムは水素を発生させる水電気分解装置と物質入力に必要な窒素を発生させる膜システムからなる。単位アンモニアを製造するための合成ガス調製に必要な全電力消費を計算した。五箇所で評価し,トウモロコシ栽培用に提案されている窒素肥料添加量(Nレート)を決定し,それに対するエネルギー消費を計算した。太陽光発電は有機法よりも太陽エネルギー変換効率が遥かに高く,インディアナ州で評価した最悪の事例でも,トウモロコシ畑の1%以下を太陽光発電システムに変換するだけで,残りのトウモロコシの施肥に十分なアンモニア量が得られる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 施肥 ,  *窒素肥料 ,  *太陽光発電 ,  *アンモニア ,  エネルギー消費 ,  エネルギー変換効率 ,  太陽エネルギー ,  電解 ,  化学合成
準シソーラス用語： アンモニア合成 ,  窒素施肥 ,  分散発電

分類 (1件)： 窒素とその化合物  (YB02050S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 窒素施肥 ,  太陽光発電 ,  動力 ,  現場 ,  アンモニア