抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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近年は多品種少量生産への対応を含め,よりフレキシビリティの高い設備が求められている。本稿では,各種自動化事例を基に,システムインテグレータとして,自動化の考え方について述べた。まず,プレス加工における自動化について,プレス,金型,前工程,後工程およびライン毎に,どのような項目があるのかを明記すると共に,自動化に伴う効果について説明した。次に,設備の導入に際しては,製品(材料)仕様,生産計画を基に工程計画を立て,必要な「自動化の種類」と構成を検討することと述べ,「フレキシブルな生産」に対応する自動化(設備)について,1)レイアウト変更,2)工程数変更(ロボットライン),3)多品種生産(コイルライン),4)多品種生産(ロボットライン),5)タンデムチェンジ(タンデムライン),を例に挙げて解説した。