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J-GLOBAL ID:201502210615829204   整理番号:15A1165446

受動的潜熱蓄熱があるテストセルのエネルギー需要計算における相変化物質(PCM)の熱物理的性質の不確定性伝わりと感度分析

Uncertainty propagation and sensitivity analysis of thermo-physical properties of phase change materials (PCM) in the energy demand calculations of a test cell with passive latent thermal storage
著者 (6件):
資料名:
巻: 90  ページ: 596-608  発行年: 2015年11月05日 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この報告書では,不確実性伝わりと感度分析が,PCMがテストセルの包絡と統合されるアプリケーションのケーススタディに適用した。研究の目的は,年間エネルギー消費の結果に及ぼす,PCMの熱物理的性質の測定値に関連している不確実性の影響を定量化することである。このために,EnergyPlusを建物エネルギーシミュレーションに使用した。そして,モンテカルロベース法を不確実性と感度分析に選んだ。PCM熱物理的性質の現実的な不確実性を考慮する場合,冷却エネルギー需要での節約の重要な不確実性について計算した(約10%)。相変化温度と熱伝導率は最も有力な入力パラメータとして特定されたが,相変化エンタルピーは2次的に重要である。方法は,出力の不確実性を減少させる,入力変数のための容認できる不確実性の組合せについて計算するために提案した。モデルの入力変数と振る舞いが,一定の条件に従うなら,この方法を使用できる。ケーススタディで,冷却エネルギー需要の5%に対する節約の不確実性を低減するため,それぞれ,±0.3°Cと±8%の相変化温度と熱伝導率の測定誤差とのための最大公差が必要である。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
暖房  ,  空気調和一般  ,  相変化を伴う熱伝達 

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