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J-GLOBAL ID:201502210625938788   整理番号:15A1013539

臭素化およびニトロキシド基カップリング反応の組合せによるポリオキサノルボルネン骨格のポスト官能基化

Postfunctionalization of polyoxanorbornene backbone through the combination of bromination and nitroxide radical coupling reactions
著者 (5件):
資料名:
巻: 53  号: 20  ページ: 2381-2389  発行年: 2015年10月15日 
JST資料番号: C0337C  ISSN: 0887-624X  CODEN: JPLCAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(オキサノルボルネンイミド)(PONB)の臭素化骨格(PONB-BR)を,2,2,6,6-テトラメチルピペリジン-1-オキシル(TEMPO)-アクリレート,-エポキシ,およびポリ(エチレングリコール)(PEG)で官能化して,ニトロキシド基カップリング(NRC)反応を介してPONB-アクリレート,PONB-エポキシ,およびPONB-PEGを取得した。過剰量の官能性1-TEMPOを用いたが,観察されたNRC効率は7~25%であることを見出した。注目すべきは,すべての高分子の1H NMRスペクトルは,主鎖二重結合の再構築を示すNRC反応後に6.08ppmの信号を示した。これを,さらに13C NMR分析により確認した。形成されたラジカルの再結合の傾向を介する二重結合の必然的な形成は,機能性TEMPOを利用せずに行った別の実験により支持された。また,ROMP骨格の汎用性を,連続した反応による高分子への異種機能の導入により実証した。Copyright 2016 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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付加反応,脱離反応 

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