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J-GLOBAL ID：201502210633914919   整理番号：15A0247126

その場界面設計を用いたゴム/グラフェン酸化物複合材料の調製

Preparation of rubber/graphene oxide composites with in-situ interfacial design

著者 (3件)： LIU Xuan (Dep. of Polymer Materials and Engineering, South China Univ. of Technol., Guangzhou 510640, CHN) ,  KUANG Wenyi (Dep. of Polymer Materials and Engineering, South China Univ. of Technol., Guangzhou 510640, CHN) ,  GUO Baochun (Dep. of Polymer Materials and Engineering, South China Univ. of Technol., Guangzhou 510640, CHN)
資料名： Polymer  (Polymer)
巻： 56  ページ： 553-562  発行年： 2015年01月15日 
JST資料番号： D0472B  ISSN： 0032-3861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2系列のアルキルアミン-修飾(オレイルアミンおよびオクタデシルアミン)スチレン-ブタジエンゴム(SBR)/グラフェン酸化物(GO)複合材料を,共凝固とその場界面修飾法を含む容易なグリーン法により作製した。両アルキルアミンは共有結合とイオン結合によりGO表面にグラフト化することが分かり,アルキル化過程でGOは部分的にグラフェンに還元された。ゴムマトリックスにおけるGOの分散はアルキルアミン分子によるインターカレーション後のGOシートの広い層間ギャラリーに起因して修飾後に大きく向上した。両修飾GOは改善された分散とゴムマトリックスのための修飾GOの表面親和性の向上の結合により,SBRのための顕著に高い強化効率を示した。オレイルアミンで修飾した系はオクタデシルアミンで修飾した系よりも強い界面相互作用を有し,これはオレイルアミン修飾系における硫黄とオレイルアミン間の付加的界面架橋に起因できた。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *グラフェン ,  酸化物 ,  ナノ複合材料 ,  *SBR【ゴム】 ,  *強化ゴム ,  化学修飾 ,  インターカレーション ,  界面 ,  相互作用 ,  添加物効果 ,  微細構造 ,  引張強さ ,  引裂き強さ ,  硬度 ,  架橋【高分子】 ,  架橋度 ,  動弾性係数 ,  脂肪族アミン ,  第一アミン
準シソーラス用語： *グラフェン酸化物

分類 (1件)： 機械的性質  (YH02022L)

物質索引 (2件)： オクタデシルアミン ,  オレイルアミン

タイトルに関連する用語 (6件)： 界面 ,  設計 ,  ゴム ,  グラフェン酸化物 ,  複合材料 ,  調製