スプレーフォーミングした7055アルミニウム合金の水中摩擦撹拌接合継手に対する溶接パラメーターの調整の方策

WANG Qingzhao; WANG Qingzhao; ZHAO Zhixia; ZHAO Yong; YAN Keng; ZHANG Hao

文献

J-GLOBAL ID：201502210652336927 整理番号：15A1205676

スプレーフォーミングした7055アルミニウム合金の水中摩擦撹拌接合継手に対する溶接パラメーターの調整の方策

The adjustment strategy of welding parameters for spray formed 7055 aluminum alloy underwater friction stir welding joint

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資料名：
巻： 88 ページ： 1366-1376 発行年： 2015年12月25日
JST資料番号： A0495B ISSN： 0264-1275 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

本研究では,スプレーフォーミングした7055アルミニウム合金の水中摩擦撹拌接合(UFSW)継手に対する溶接パラメーターの調整方法を,回転および進行速度を変化させた3グループの接合実験によって検討した。継手の熱サイクル,ミクロ組織,特にリエントラントゾーン(RZ),引張り特性および微小硬さを比較した。優れた特性を示す水中継手は,広くて深いRZを持ち,完全溶接ナゲットを持っていた。UFSWプロセスに対し,回転速度は移動速度よりも広い調整範囲を持っていることが証明された。水冷環境下で,金属の流動性が急に弱められた。高回転速度は金属の流動性の確保を可能にし,継手が完全に充填され,優れた特性を示した。SEMとEDSおよびXRDの結果より,これらの継手がMgZn₂の大部分を維持していることを示した。これは,継手の過熱の心配なしで,高回転速度適用できる事を示唆している。高回転速度と水環境の共同により継手に対しバランスした熱サイクル下の優れた特性が得られるようにする動的熱矯正プロセスが働いていた。UFSWに対しては,高回転速度と高移動速度というパラメーターが推奨される。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

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溶接部 , 特殊成形

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