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J-GLOBAL ID：201502210658387620   整理番号：15A1357080

わが国の反応性骨材の岩石学的特徴とコンクリートのASR劣化の問題解決策

著者 (3件)： 鳥居和之 (金沢大 理工研究域 環境デザイン学系) ,  広野真一 (太平洋コンサルタント) ,  津田誠 (金沢大)
資料名： 月刊コンクリートテクノ  (Concrete Technology)
巻： 34  号： 12  ページ： 16-21  発行年： 2015年12月01日 
JST資料番号： L0696A  ISSN： 1346-1826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： アルカリ反応に関しては,岩種に含まれる反応性鉱物の種類とその量の正確把握が重要であり,骨材のASR試験の化学法とモルタルバー法には無害と判定される骨材を使用する。ASR抑制対策としてはその効果が認められる高炉スラグセメント等を使用する。フライアッシュのポゾラン反応性は粒子の細かさと,シリカ質ガラスの量に比例することが判明している。

シソーラス用語： *反応性 ,  *骨材 ,  岩石学 ,  *コンクリート ,  *アルカリ骨材反応 ,  地理的分布 ,  *フライアッシュセメント ,  プレキャストコンクリート構造 ,  プレキャストコンクリート舗装 ,  耐久性 ,  高炉セメント

分類 (1件)： 骨材  (YC05060B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 反応性骨材 ,  岩石学的特徴 ,  コンクリート ,  ASR ,  解決策