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J-GLOBAL ID:201502210681266520   整理番号:15A0910265

日本各地における炬燵の使用実態と「炬燵前線」の推定

著者 (2件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 9-20  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: L4373A  ISSN: 1340-7694  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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全国の炬燵の使用実態を明らかにすることを目的として,インターネットによる調査を実施した。調査は2011年1月に実施し,総計4,926サンプルを得た。分析の結果,以下の知見を得た。炬燵で行われる行為は,「テレビを見る」(92.1%),「くつろぐ」(78.2%),「新聞や本などを読む」(68.0%)等であった。炬燵の良い点として最も回答が多かったのは「暖かい」(86.8%)であり,嫌な点として多かったのは「掃除をするとき邪魔になる」(60.7%)であった。日本各地の炬燵を使い始める時期および使い終わる時期を推定し,「炬燵前線」を描いた。80%の人が炬燵を使い始めている時期は全国平均で11月30日であり,80%の人が使い終わっている時期は4月20日であった。炬燵使用期間は全国平均で141日であり,1955年の調査よりも25日長くなった。これは,炬燵の熱源が炭から電気に変わり,取り扱いが容易になったことやより細かな温度調節ができるようになったためと考えられる。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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家庭電器  ,  暖房 
引用文献 (19件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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