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J-GLOBAL ID:201502210693616500   整理番号:15A0923118

活性炭フィルタースポンジ上に固定化したPenicillium citrinum YL104によるヌクレアーゼP1の生産性向上

Enhancement of nuclease P1 production by Penicillium citrinum YL104 immobilized on activated carbon filter sponge
著者 (9件):
資料名:
巻: 99  号:ページ: 1145-1153  発行年: 2015年02月 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ヌクレアーゼP1を製造するための発酵方法の改善を試みた。担体として活性炭フィルタースポンジを使用する固定化発酵システムを,ヌクレアーゼP1の製造に使用した。溶存酸素,pH値,細胞濃度,残留糖濃度と酵素活性を含む三つの発酵モードの発酵液中の発酵速度を試験した。半連続的固定化発酵の生産性は8.76U/mL/hに達し,反復回分発酵とフリーセル発酵よりも高かった。遊離細胞,反復バッチ,半連続的固定化発酵の糖消費量は,それぞれ,41.2,30.8と25.9g/Lであった。以上の結果は,エアリフト内部ループ反応器において活性炭フィルタースポンジに対してPenicillium citrinumを用いる固定化細胞発酵,特に半連続的固定化発酵モードがヌクレアーゼP1の生産に有利であることを示した。半連続的固定化発酵モードでのヌクレアーゼP1生産の有意な改善にもかかわらず,ヌクレアーゼP1の比活性は三つの発酵モードでほぼ同等であった。Copyright 2014 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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微生物生理一般  ,  細胞生理一般  ,  酵素一般  ,  生物科学研究法一般 
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