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J-GLOBAL ID：201502210702279490   整理番号：15A1176326

誘導結合プラズマ原子発光分析によるチタン合金中のルテニウムの定量【Powered by NICT】

Determination of ruthenium in titanium alloy by inductively coupled plasma atomic emission spectrometry

著者 (4件)： Zhou Kai (Northwest Inst. for Non-ferrous Metal Res., Xi’an) ,  Sun Baolian (Northwest Inst. for Non-ferrous Metal Res., Xi’an) ,  Lu Ni (Northwest Inst. for Non-ferrous Metal Res., Xi’an) ,  Dong Qi (Northwest Inst. for Non-ferrous Metal Res., Xi’an)
資料名： Yejin Fenxi  (Yejin Fenxi)
巻： 35  号： 4  ページ： 68-72  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2412A  ISSN： 1000-7571  CODEN： YEFEET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 試料は150°CでのHCl,HFおよびHNO_3混合物を用いた加圧分解により2時間処理した。完全に溶解した後,チタン合金中のルテニウムの含有量は誘導結合プラズマ原子発光分析(ICP-AES)により決定した。240.272{140}nmのスペクトル線はルテニウムの分析線として選択した。さらに,装置の作動条件も最適化した。装置の最適運転条件は以下の通りであった:1~050Wの高周波パワー,観測高さ14mm,噴霧ガス流0.6l/min,補助ガス流1.0min,12minの冷却気体流。定量に及ぼすマトリックスの影響をマトリックスマッチング法により除去することができた。ルテニウムの定量は,アルミニウムとバナジウムによる影響を受けなかった。TC23チタン合金試料中のルテニウムの含有量は,選択した作動条件下で決定した。相対標準偏差(RSD, n = ll)は1.4%であった。解析結果は,フェナントロリン分光光度法によって得られた結果と比較した。一貫性は良好であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 気体流 ,  加圧 ,  吸光分光分析 ,  HF【周波数】 ,  *ICP-AES分析 ,  アルミニウム ,  スペクトル ,  仕事率 ,  *チタン合金 ,  バナジウム ,  最適化 ,  噴霧 ,  *ルテニウム
準シソーラス用語： 相対標準偏差 ,  最適運転 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 金属,合金の物理分析  (CC03040V) ,  分光分析  (CC03012W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 誘導結合プラズマ原子発光分析 ,  チタン合金 ,  ルテニウム ,  定量