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J-GLOBAL ID：201502210717618186   整理番号：15A1244778

α-タングステンカーバイド対白金(111)表面によるメタノール酸化反応: DFT電気化学的研究

Methanol Oxidation Reaction on α-Tungsten Carbide Versus Platinum (1 1 1) Surfaces: A DFT Electrochemical Study

著者 (3件)： DI VALENTIN Cristiana (Dipartimento di Scienza dei Materiali, Universita di Milano Bicocca, via R. Cozzi 55, 20125, Milan, Italy. ...) ,  FITTIPALDI Diego (Dipartimento di Scienza dei Materiali, Universita di Milano Bicocca, via R. Cozzi 55, 20125, Milan, ITA) ,  PACCHIONI Gianfranco (Dipartimento di Scienza dei Materiali, Universita di Milano Bicocca, via R. Cozzi 55, 20125, Milan, ITA)
資料名： Chemcatchem  (Chemcatchem)
巻： 7  号： 21  ページ： 3533-3543  発行年： 2015年11月 
JST資料番号： W2356A  ISSN： 1867-3880  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Ptおよびα-WC表面上のメタノール酸化反応(MOR)のためのGibbs自由エネルギープロファイルの密度汎関数研究により,遷移金属炭化物は,燃料電池のアノードとして,Ptの優れた代替材料の代わりとなる合理性のための強固な基盤を提供した。さらに,本研究でのWC表面の活性を向上するための戦略は,過剰な電荷によるドーピングによるものであることを示した。中立面での好適な経路は,COの形成がないメタノールO-H結合の解離によるものであるが,電子リッチな表面での反応はまったく容易にCOに移行し,その後0.49Vの開始電位(標準水素電極を参照して計算される)のみを適用することにより,CO₂に変換した。直接的CH機構(メタノールC-H結合の解離)を通して,これは,Pt(111)表面上でのCO₂への完全酸化を達成するために,ほぼ正確な必要な電位(0.48Vと計算)であった。この分析は,計算と実験的開始電位間の良好な一致によって裏付けられた。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *炭化タングステン ,  *脂肪族アルコール ,  *酸化 ,  密度汎関数法 ,  Gibbs自由エネルギー ,  遷移金属化合物 ,  燃料電池 ,  アノード ,  一酸化炭素 ,  二酸化炭素 ,  白金触媒 ,  ヒドロキシ基
準シソーラス用語： ヒドロキシル基 ,  *タングステンカーバイド ,  結合開裂 ,  代替材料 ,  電気化学的特性

分類 (3件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  脂肪族アルコール  (CF03090H) ,  酸化,還元  (CF02060T)

物質索引 (1件)： メタノール

タイトルに関連する用語 (7件)： タングステンカーバイド ,  白金 ,  メタノール ,  酸化反応 ,  DFT ,  電気化学 ,  研究