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J-GLOBAL ID:201502210718228942   整理番号:15A0855006

ラットに経口投与したバージンオリーブオイル(Olea europaea)ポリフェノールのチロソールおよびヒドロキシチロソールの神経保護効果の違い

Differences in the Neuroprotective Effect of Orally Administered Virgin Olive Oil (Olea europaea) Polyphenols Tyrosol and Hydroxytyrosol in Rats
著者 (7件):
資料名:
巻: 63  号: 25  ページ: 5957-5963  発行年: 2015年07月01日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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オリーブ(Olea europaea)から生産されるバージンオリーブオイル(VOO)に含まれるポリフェノールは,その抗酸化作用が直接的に生物活性に寄与している。本研究では,VOOの主要フェノール化合物であるチロソールおよびヒドロキシチロソールの酸化防止および神経保護効果に及ぼす影響について,ラット脳スライスにおける低酸素-再酸素化モデルを用いて検討した。脂溶性および代謝安定性を図るため,1ヒドロキシル基を有するチロソールエチルエーテル(TEE)および2ヒドロキシル基を有するヒドロキシチロソールエチルエーテル(HTEE)を供試し,ヒドロキシル基のないネガティブコントロールとして3,4-ジ-o-メチリデン-ヒドロキシチロソールエチルエーテル(MHTEE)を用い,ラットに経口投与した。HTEE,TEEおよびMHTEEは,それぞれ脂質過酸化を阻害し,神経保護効果を示した。HTEE,TEEおよびMHTEEともに3-ニトロチロシンおよびプロスタグランジンE2産生を阻害し,HTEEだけがインターロイキン1β産生を阻害した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食用油脂,マーガリン  ,  植物の生化学 

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