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J-GLOBAL ID:201502210728872718   整理番号:15A1268485

下注ぎインゴット鋳造プロセスに及ぼすTurboSwirl構造の効果

Effect of TurboSwirl Structure on an Uphill Teeming Ingot Casting Process
著者 (3件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 2652-2665  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: E0411B  ISSN: 1073-5615  CODEN: MTTBCR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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表面品質がより良好な高品質なインゴット鋳造鋼を製造するために,もし湯道中で遥かにより安定な流れパターンを達成できるなら下注ぎプロセスにとって有益であろう。業界では幾つかの技術を利用して,旋回流のような溶鋼の安定な流れを得ることを試みてきた。幾つかの研究では,インゴット製品の品質を改善するためにハンプ高さをより低くし,鋳型フラックス閉込めを避け,水平および垂直湯道に挿入された旋回ブレード,あるいは幾らかの他の付加的装置およびフィジックスは旋回流を生じることができた。そして,新しい旋回流生成コンポーネントTurboSwirlを導入し,流れパターンを改善した。TurboSwirl法が効果的に鋳型フラックス閉込めの危険を減少させ,最大壁せん断応力を低め,速度の変動を減少できることを近年実証した。水平と垂直湯道間の接続部として湯道のエルボにTurboSwirlを構築する。鋳型の近くにそれを配置し,それが鋳型への垂直流の軸速度を減少させるためにダイバージェントノズルとともに用いることができる接線流を生じさせる。このことは流体が鋳型へ入る前に流れを安定化する。しかし,高壁せん断応力がTurboSwirl中の激しい回転のために壁で発達する。より静かな流れを達成し耐火壁を保護するために,幾つかの構造上の改善を行った。ダイバージェントノズルのフレア角を変化させることによって,軸流速度と壁せん断応力を低めることが可能であることが判った。さらに,TurboSwirlの中心に垂直湯道とダイバージェントノズルを配置しない場合,まったく異なる流れパターンが得られ,異なる必要条件を満足することができた。加えて,上述のすべての事例のスワール数を計算して,渦巻流が十分に強くTurboSwirl中の溶鋼の渦巻流を生じさせることを確実にした。Copyright 2015 The Minerals, Metals & Materials Society and ASM International Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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鋳造法,鋳込 
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