文献

J-GLOBAL ID：201502210763761490   整理番号：15A0877384

作業場所の持続可能性向上法 大学職員の環境配慮行動の調査

Encouraging sustainability in the workplace: a survey on the pro-environmental behaviour of university employees

著者 (4件)： BLOK Vincent (Wageningen Univ., Management Studies Group, NLD) ,  WESSELINK Renate (Wageningen Univ., Education and Competence Studies, NLD) ,  STUDYNKA Oldrich (Wageningen Univ., Management Studies Group, NLD) ,  KEMP Ron (Netherlands Authority for Consumers and Markets, The Hague, NLD)
資料名： Journal of Cleaner Production  (Journal of Cleaner Production)
巻： 106  ページ： 55-67  発行年： 2015年11月01日 
JST資料番号： W0750A  ISSN： 0959-6526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 家庭内の持続可能な行動を向上する為,近年の研究は持続可能又は環境配慮行動に影響を及ぼす各種の因子に注目する。この研究は作業場所内の環境配慮行動を予測できる因子を推定した。従来の研究は大部分が家庭内の行動に注目したが,この研究は作業場所内の環境配慮行動に初めて注目した。公開文献を総合的にレビューし,作業場所内の環境配慮行動を予測できる2種の因子として内部因子と外部因子を特定した。次に上記の行動予測モデルをオランダ国内の大学職員で性能評価した。計画的行動理論は作業場所内の環境配慮行動を説明でき,同時に環境配慮行動に影響を及ぼす因子は家庭と作業場所内で明瞭に相違すると示唆した。リーダーシップがある支援やリーダによる模範的な環境配慮行動など,他の因子も作業場所内の環境配慮行動に寄与し,大学職員が環境配慮行動する意思決定に有意でポジティブな影響を及ぼした。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *環境保全 ,  *行動科学 ,  *意思決定 ,  人間行動 ,  予測モデル ,  作業環境 ,  大学 ,  因子分析 ,  持続可能な開発 ,  人材育成 ,  能力開発 ,  リーダシップ ,  *決定理論 ,  文献調査 ,  環境科学 ,  動機づけ
準シソーラス用語： *環境配慮行動 ,  計画的行動理論 ,  行動予測 ,  作業場所 ,  持続可能性評価 ,  大学職員

分類 (3件)： 環境問題  (SA01020V) ,  経営工学一般  (KA01010C) ,  職能管理  (KA04030T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 作業場所 ,  持続可能性 ,  大学職員 ,  環境配慮行動 ,  調査