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J-GLOBAL ID：201502210768566325   整理番号：15A0490607

PP/PE複合樹脂を用いた混練型WPCの特性

著者 (8件)： 加藤大佑 (静岡大 大学院) ,  小堀光 (静岡大 大学院) ,  小島陽一 (静岡大 大学院) ,  鈴木滋彦 (静岡大 大学院) ,  伊藤弘和 (トクラス) ,  樋口逸郎 (トクラス) ,  牧瀬理恵 (トクラス) ,  岡本真樹 (トクラス)
資料名： 日本木材学会大会研究発表要旨集(完全版)(CD-ROM)  (日本木材学会大会研究発表要旨集(CD-ROM))
巻： 65th  ページ： ROMBUNNO.I17-P-S12  発行年： 2015年03月01日 
JST資料番号： L1221B  ISSN： 1349-0532  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 家庭ごみから製造される容器リサイクル樹脂の高付加価値利用が求められている中,自動車用途等への展開が期待されているウッドプラスチックコンポジット(混練型WPC)への利用は,容器リサイクル樹脂利用の新たな可能性として提案できる。本研究では,容器リサイクル樹脂を混練型WPCの原材料として効果的に活用する為,ポリプロピレン(PP)/ポリエチレン(PE)複合系の混練型WPCの各種配合評価を実施した。相容化剤の種類,組み合わせを検討した結果,相容化剤の融点,エラストマーによるPPとPE間の分子相容を制御することで,耐衝撃性の向上等機械的特性の向上が可能であることが確認された。(著者抄録)

シソーラス用語： プラスチック ,  *複合材料 ,  木材 ,  混練 ,  *高分子廃棄物 ,  リサイクル ,  *相溶性 ,  添加剤 ,  衝撃強さ ,  ポリプロピレン ,  ポリエチレン ,  曲げ強さ ,  プラスチック容器
準シソーラス用語： *木材プラスチック複合材料

分類 (1件)： 改良木材  (FF05033J)

タイトルに関連する用語 (5件)： PP ,  PE ,  複合樹脂 ,  混練 ,  WPC