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J-GLOBAL ID:201502210773296795   整理番号:15A1062925

炭素捕獲に用いるアミノエタノールとOHの反応に対する分岐比および炭素捕獲プラントからの発生ヒューム中の発がん物質形成に及ぼす潜在的影響

Branching ratios for the reactions of OH with ethanol amines used in carbon capture and the potential impact on carcinogen formation in the emission plume from a carbon capture plant
著者 (5件):
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巻: 17  号: 38  ページ: 25342-25353  発行年: 2015年10月14日 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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燃焼後炭素捕獲(PCCC)に用いられる潜在的候補であるいくつかのアミンのOH主導型気相化学を,レーザー誘起誘発蛍光により監視したOHでのレーザー閃光光分解により研究した。N-メチルエタノールアミン(MMEA)およびN,N-ジメチルエタノールアミン(DMEA)とOHの反応のための速度係数を,温度(約300~500K)の関数として測定した。κOH+MMEA=(8.51±0.65)×10-11(T/298)-(0.79±0.22)OH+MMEA=(6.85±0.25)×10-11(T/298)-(0.44±0.12).DMEAについての結果は,以前の値の間にある。これは,OH+MMEA反応の最初の速度論研究である。酸素の存在する低圧では,OHは,他の三級アミンについて観測されたようなDMEA反応でリサイクルされる。MEA,DMEA,MMEAとOHの抽出反応の分岐比は,αCH2基からの抽出により支配される。N-Hからの抽出は,298KでMEAについて0.38±0.06,およびMMEAについて0.52の±0.06であると決定された。これらの研究の影響を修正化学ボックスモデルを用いて評価して,MEAの光酸化で生じたニトラミンとニトロソアミンの風下濃度を計算した。晴天条件下でのシミュレーションは,ニトラミンの現在の安全なガイドラインが予測されたMEA発生速度をはるかに越えることがあることを示唆した。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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光化学反応,ラジカル反応  ,  その他の高分子の反応 
物質索引 (3件):
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