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J-GLOBAL ID:201502210797902840   整理番号:15A1258754

アーユルベーダ薬用植物の発酵抽出物の抗血管新生様特性

Antiangiogenic-Like Properties of Fermented Extracts of Ayurvedic Medicinal Plants
著者 (7件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 1065-1072  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: W2343A  ISSN: 1096-620X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アーユルベーダとして知られているインドの伝統医薬のなかで抗血管新生作用が報告されている。本研究では,3種のアーユルベーダ薬草,Withania somnifera,Emblica officinalisとBacopa monnieriから,Zippertex技術を用いる高圧静抽出法により抽出した。抽出物を,活性化合物の高圧液体クロマトグラフィー質量分析法(HPLC-MS)分析により同定し,定量化可能な量に達するように,混合した。抽出物混合物をBeauveria bassiana ATCC7159菌の休止細胞と培養した。その発酵は開始時の密であった混合物の流動性を促進し,そしてHPLCモニタリングにより,E.officinalis抽出物からグルコガリンが消失し,同時に没食子酸含量の増加が起こることが証明された。ニワトリ胚漿尿膜(CAM)への未発酵抽出物の局所曝露により,処理された膜の広範な壊死と破壊が起こった。しかし,発酵抽出物には,いかなる毒性もないことが示された。また,未処理のCAMに比べ,発酵サンプルはCAMによる血管新生を減少させ,抗血管新生活性があることを示唆した。in vivoのLD50試験,処理されたラットの内臓の形態学的検査だけでなく,肝障害(アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼおよびアラニンアミノトランスフェラーゼ)の血液バイオマーカーの評価を使用して,発酵抽出物が無害であることを実証した。このように発酵抽出物は加齢黄斑変性症の栄養補助食品としての抗血管新生治療法として開発された。
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分類 (2件):
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眼の基礎医学  ,  循環系の基礎医学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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