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J-GLOBAL ID:201502210811281763   整理番号:15A0455375

ホエー蛋白質分離物はサーモフィラス菌ST-M5とブルガリア乳酸桿菌LB12の酸と胆汁耐性を改善する

Whey protein isolate improves acid and bile tolerances of Streptococcus thermophilus ST-M5 and Lactobacillus delbrueckii ssp. bulgaricus LB-12
著者 (3件):
資料名:
巻: 98  号:ページ: 2215-2221  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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酸耐性と胆汁耐性は重要なプロバイオティクス特性である。ホエー蛋白質は,筋形成の役割を果たしアスリート間ででポピュラーな分岐鎖アミノ酸を含んでいる。増加する重点は,より少ない炭水化物,より少ない脂肪,及びより多くの蛋白質を含む食事に置かれている。純粋培養のプロバイオティクスの特性に及ぼすホエー蛋白質分離物(WPI)の増分添加の影響は知られていない。本研究の目的は,純粋培養のサーモフィラス菌ST-M5とブルガリア乳酸桿菌LB12の酸耐性と胆汁耐性に及ぼす添加WPIの影響を測定することであった。WPIは,0(対照)1,2および3%(wt/vol)で使用された。酸耐性の評価は,30分間隔で2時間の酸曝露での純粋培養で,胆汁耐性は1時間間隔の5時間胆汁曝露で行われた。1,2および3%のWPIの使用は,サーモフィラス菌ST-M5とブルガリア乳酸桿菌LB12の酸耐性を改善した。サーモフィラス菌ST-M5とブルガリア乳酸桿菌LB12の酸耐性の最高カウントは,3%WPIを使用した時であった。2および3%のWPIの使用は,5時間の胆汁曝露でサーモフィラス菌ST-M5とブルガリア乳酸桿菌LB12の体重耐性を改善した。WPIの使用は,ヨーグルトカルチャー菌サーモフィラス菌ST-M5とブルガリア乳酸桿菌LB12の酸耐性と胆汁耐性を改善するため推奨された。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
発酵食品一般  ,  微生物学(ウイルス以外)一般  ,  食品蛋白質 

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