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J-GLOBAL ID:201502210822225556   整理番号:15A1012951

ユニポーラ型静電容量式電圧センサの研究と実験

Research and Experiments on a Unipolar Capacitive Voltage Sensor
著者 (4件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 20678-20697 (WEB ONLY)  発行年: 2015年08月 
JST資料番号: U7015A  ISSN: 1424-8220  CODEN: SENSC9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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電圧センサは電気系統の重要な一部である。従来の電圧センサは,稼働中に高電圧に帯電した本体と直接に接触する必要がある。センサは体積が大きく,絶縁構造が複雑で,設計コストが高い。一般に,鉄心構造が採用されている。結果として,実際の応用の最中に強磁性共鳴が容易に発生しうる。その上,多段コンデンサ分割器のために,測定すべき電圧の変化に対するセンサの反映が間に合わない。本稿では,電界結合の原理に基づいて新しい電圧センサを設計した。ユニポーラ構造の設計とすることによって,絶縁設計の多大な困難さや接地電極に起因するコスト増加のような従来の電圧センサに伴う多くの問題を解決した。検出回路を差動信号入力構成とすることで,コモンモード干渉信号の影響の抑制を効果的に行った。センサのモデリング,シミュレーション,および計算を実行して,センサ電極の構造設計の最適化,センサの小型化,センサの電圧分割比の改善,そしてセンサ測定における位相差の縮小を図った。テストのために電圧センサを単相10kV級の電線に適用した。テストの結果,設計したセンサは,通電した導体の電圧に対して正確かつリアルタイムに測定するという要件を満たすことができた。また,盗電防止や電気系統における送電網のオンラインモニタリングに対して新らたな方法を提供した。したがって,それはスマート電力網の開発要件を満たすことができた。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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電流,電圧,電荷の計測法・機器 
タイトルに関連する用語 (4件):
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