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J-GLOBAL ID：201502210833496284   整理番号：15A0788643

プラズモンナノポアを基にしたセンサ応用:気孔問題

Sensing applications based on plasmonic nanopores: The hole story

著者 (1件)： DAHLIN Andreas B. (Chalmers Univ. of Technol., Dept. of Applied Physics, Fysikgraend 3, 41296 Goeteborg, Sweden. [e-mail])
資料名： Analyst  (Analyst)
巻： 140  号： 14  ページ： 4748-4759  発行年： 2015年07月21日 
JST資料番号： A0392A  ISSN： 0003-2654  CODEN： ANALAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,プラズモンナノポアを基にした,センサ応用をレビューした。シリアルナノリソグラフィーや自己集合を基にした,様々な調製技術を用いて,薄膜の多重層貫通ポアを含む,多くの新しいタイプのプラズモンナノポアが最近調製されている。他のプラズモンセンサに比し,ナノポアでのユニークな利点の一つは,試料液体は,表面を通して流れることができ,一定の条件下,結合の速度を速め,検出限界を改善した。また,連続的金属膜を利用することに依り,電気化学,誘電泳動と抵抗加熱のための,電気制御を実現することができた。まだ多くの,センサ性能を改善するための努力が様々な方法で行われているが,文献は矛盾の多いベンチマークパラメータを用いている。最近,プラズモンナノポアは,高度な臨床或は学術関心の標的を解析するために用いられていた。これは先に向けた重要なステップではあるが,別の光学技術で同一の結果が得られるかどうかを反映すべきである。全体的に,この批評レビューは,プラズモンナノポアが,類似の技術に対してユニークな利点を真に示し得るかどうか,の応用に焦点を当てることに依り,研究分野が恩恵を得ることを示唆する。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： リソグラフィー ,  電気泳動 ,  抵抗加熱 ,  ベンチマーク ,  *プラズモン ,  *細孔 ,  *センサ ,  *鋳巣 ,  *問題 ,  *利用 ,  自己集合 ,  調製 ,  薄膜 ,  多層 ,  貫通 ,  速度 ,  検出限界 ,  金属薄膜 ,  電気化学 ,  電気制御
準シソーラス用語： ナノリソグラフィー ,  誘電泳動 ,  *ナノポア

分類 (4件)： 固体プラズマ  (BM02160W) ,  計測機器一般  (AD02000X) ,  分析機器  (CC02020S) ,  制御機器一般  (IC02010N)

タイトルに関連する用語 (2件)： 応用 ,  気孔