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J-GLOBAL ID：201502210835027770   整理番号：15A0896103

高周波誘導加熱および温間金属板成形の完全結合数値解析

Fully coupled numerical analysis of high frequency induction heating and warm sheet metal forming

著者 (3件)： PARK Jong Han (Dep. of Mechanical System Design Engineering, Seoul National Univ. of Sci. and Technol., Seoul, KOR) ,  KIM Jong Bong (Dep. of Mechanical and Automotive Engineering, Seoul National Univ. of Sci. and Technol., Seoul, KOR) ,  PARK Keun (Dep. of Mechanical System Design Engineering, Seoul National Univ. of Sci. and Technol., Seoul, Republic of Korea. ...)
資料名： Steel Research International  (Steel Research International)
巻： 86  号： 8  ページ： 877-885  発行年： 2015年08月 
JST資料番号： A0446A  ISSN： 1611-3683  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,電気ハウジング部品の重量低減のためのアルミニウム合金板の温間成形プロセスの開発を目的とした。対象製品が順送り金型を用いた一連の金属成形プロセスで製造される事を考慮して,高周波誘導加熱により順送り金型を使用して行う一連の作業中で特定の絞り用パンチを局所的かつ急速に加熱する方法を提案した。アルミニウム合金の成形性の改善に及ぼす誘導加熱の効果を検証するために,完全結合数値シミュレーションを提案した。すなわち,(i)多段階深絞りプロセスの有限要素(FE)解析を行い,各段階における成形性を予測する。(ii)静電気-熱結合FE解析を行い,深絞りパンチの温度上昇を予測する。(iii)熱-機械的結合解析を行い,成形性変化に及ぼす誘導加熱の効果を調べる。本提案の結合シミュレーションにより,サイクルタイムの大幅な増加無しに効果的に深絞りパンチが加熱でき,アルミニウム合金を使用した本絞りプロセスが成形不良無くうまくできる事を実証した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *深絞り加工 ,  温間加工 ,  金属板 ,  成形 ,  数値解析 ,  *アルミニウム合金 ,  プレス金型 ,  誘導加熱 ,  ポンチ ,  急速加熱 ,  局所性 ,  *成形性 ,  計算機シミュレーション ,  有限要素法 ,  多段処理 ,  予測技法 ,  静電気 ,  熱特性
準シソーラス用語： 順送り金型

分類 (1件)： プレス加工  (WC04050H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 高周波誘導加熱 ,  金属板成形 ,  数値解析