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J-GLOBAL ID:201502210837724338   整理番号:15A1141515

μ塩素橋かけ一次元鎖状構造をもつCd(II)配位重合体の合成,キャラクタリゼーション及び青色発光【Powered by NICT】

Synthesis,Characterization and Blue-emission of Cd(II) Coordination Polymers with μ-Chlorine-Bridging One-dimensional Chain Structures
著者 (7件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 411-419  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2116A  ISSN: 0251-0790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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二配位重合体,{[Cd(mpep)]Cl_2)n(1,mpep=2-{1-[(2-メチルフェニル)イミノ] - エチル}ピリジン)および{[Cd(acpy)]Cl_2)n(2,acpy=2-アセチルピリジン)をソルボサーマル条件下で合成した。錯体1および2の構造は単結晶X線回折分析,1H核磁気共鳴(1H NMR)分光法,元素分析及び赤外(IR)分光法によって特性化した。結果は錯体1および2が両方とも1D鎖構造を持つことを示した。錯体1の中央カドミウム(II)原子はmpepから四塩化物イオンと二個の窒素原子によって配位され,歪んだcisoctahedron配位構造を形成し,Cd(mpep)]Cl_2ユニットはμ_2-chlorinebridgingによる高分子鎖を構築した。錯体2の中央カドミウム(II)原子はacpyと四塩化物イオンからの窒素原子と酸素原子が配位し,歪んだcis-八面体配位構造を形成している,Cd(acpy)]Cl_2ユニットはμ_2塩素架橋による高分子鎖を構築した。さらに,二種の錯体の蛍光特性を固体状態および種々の極性溶媒中で特性化した。結果は錯体1と2はCH_3OH,CH_3CNとCH_2Cl_2における青色蛍光発光(約.390-433nm)を示し,配位重合体は弱い溶媒効果を有することを示している。298Kで錯体1および2の発光スペクトルは固体状態でそれぞれ440および473nmに中心がある。溶液の発光スペクトルと比較して,固体状態で発光スペクトルは明らかな赤方偏移を起こした。錯体1および2の寿命は室温で比較的長い(約1908-60 20μs)。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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遷移金属錯体一般  ,  第11族,第12族元素の錯体 
物質索引 (1件):
物質索引
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